「クリスタルリエージェント」

【ワス・セプター】


【寸法仕様】


◆直径：約５０ｍｍ　厚さ：約１６ｍｍ

◆重さ：約８３ｇ　


【説明】

ワス・セプター（ワス杖Was-sceptre）は、長い杖の先端に動物の頭（多くは神聖な動物・神の象徴）がついている古代エジプトの杖で、「支配」「権力」「支援」を表すシンボルです。セト神（嵐と混沌の神）や、アヌ
ビス（冥界の神）がよく持っており、神殿の装飾や墓の壁画にも多く登場します。杖の下端は二股に分かれており、やや曲線を帯びた形の場合もあります。

ワスは、いわば古代エジプトにおいて「神や王が世界をコントロールするための象徴的な杖」です。もしヒーリングやスピリチュアル的に解釈するなら、自分のエネルギーを整え、現実を意図的に動かす力の象徴として使えます。

ヒーリング的には、古代エジプトの「支配・秩序・守護」という意味をエネルギーワークに応用できます。ポイントは「外界を支配するため」ではなく「自分の内側と場のエネルギーを整えるため」に転用すること
です。

また、杖の長い形はエネルギーを一点から他へ通す導管の役割を果たすため、エネルギーの流れを整える施術にも使われています。さらには、杖を通じて意図を現実に結びつけるためのアンカーとしての機能も果たすでしょう。